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Azithromycin (Oral) (Capsule, Liquid, Packet, Powder, Tablet)

アジスロマイシン (経口)
アジスロマイシン (ay-zith-roe-MYE-sin)感染症の治療薬です。この薬はマクロライド系抗生物質です。
Zithromax , Zithromax Tri-Pak , Zithromax Z-Pak , Zmax

この医薬品を使用すべきでない場合:
この薬は、誰でも使用できるものではありません。アジスロマイシン、エリスロマイシン、その他のマクロライドやケトライド系抗生物質(クラリスロマイシン、テリスロマイシンなど)にアレルギー反応を示したことがある方、またはアジスロマイシンから引き起こされる肝障害の病歴がある方は使用しないでください。

この医薬品の使用法:
カプセル, 液剤, 分包, 粉末, 錠剤

  • 薬の使用量について医師から指示があります。指示された量より多く使用しないでください。
  • 薬の説明書をよく読み、それに従ってください。質問があれば医師または薬剤師に相談してください。
  • 複数投与(ジスロマック®経口液体または錠剤):
    • この薬は食事と一緒、または食事なしで服用できます。
    • たとえ最初の数回の服用で症状がよくなっても、感染を治療するために処方された薬をすべて服用してください。
    • 計量する前は液剤のボトルをよく振ってください。印の付いた計量スプーンまたは経口注射器、処方薬カップを使って経口液剤を計量します。
  • 単回投与(Zmaxの®徐放性経口液体または粉末):
    • 液剤:
      • この医薬品は、最低食前 1 時間、または食後 2 時間の空腹時に服用してください。
      • この薬を服用して 1 時間以内に嘔吐した場合は、ただちに医師に連絡してください。
      • 液剤は薬剤師に渡されてから 12 時間以内に服用してください。
      • 計量する前は液剤のボトルをよく振ってください。印の付いた軽量スプーン、カップ、注射器で服用量を測ってください。
    • 粉末:
      • 粉末剤を使用する場合は、分包を 1 包開封し、中身をすべてコップに移して 60 mL(1/4 カップ)の水を加えます。薬剤と水をしっかりと混ぜ、その後すぐに服用してください。2 オンスの水を同じコップにさらに加え、コップの中に薬が残らないように飲み干してください。
  • 薬を投与し忘れた場合:複数回投与している場合は、思い出したらできるだけ早く服用してください。次の服薬時間になりそうな場合はその時間まで待ち、通常通りの量を服用してください。薬を使用し忘れた場合でも、それを補うために余分に使用することは避けてください。
  • 薬は密閉容器に入れ、高温や直射日光、湿気を避けて室温で保管してください。
  • 複数回投与経口液剤:冷蔵庫または常温で保管してください。液剤は処方箋を受け取った後 10 日以内に服用してください。
  • 単回投与経口液剤: 常温で保管してください。冷蔵庫の中で保管したり、薬を凍らせたりしないでください。
  • 徐放性経口液剤:冷蔵または冷凍しないでください。

避けるべき医薬品および食品:
OTC 薬やビタミン剤、ハーブ系製品などの医薬品を使用する際は、医師または薬剤師に確認してください。

  • 薬の中には、アジスロマイシンの効能に影響を及ぼすものがあります。シクロスポリン、ジゴキシン、ネルフィナビル、麦角系薬剤、心拍の問題の薬、発作の薬、抗凝血剤を使用している方は、医師に伝えてください。
  • Zithromax®複数回投与タイプ :Zithromax®は、マグネシウムやアルミニウムの入った制酸剤とともに服用することはできません。制酸剤は薬品の効果に影響を及ぼします。制酸薬は、Zmax® の単回投与には影響を与えません。

この医薬品の使用中の警告:

  • 妊娠中または授乳中の方、腎臓病、肝臓病、心臓病、心拍の問題、心不全、血中カリウム低値、血中マグネシウム低値、または重症筋無力症の方は、医師に伝えてください。心拍の問題がある人が家族にいる(いた)方は、医師へ伝えてください。
  • この薬は次のような障害を引き起こす場合があります:
    • 肝臓疾患
    • 心拍異常
  • この薬は下痢を引き起こすことがあります。下痢が悪化する、止まらない、または血が混ざる場合は医師に連絡してください医師と相談するまではどんな下痢止めも飲まないでください。下痢はこの薬の使用を停止してから 2 か月以上経ってから起こることもあります。 この薬の使用を中止してから 2 ヶ月以上たって発現することがあります。
  • 症状が改善しない、または悪化した場合は医師に相談してください。
  • 薬はすべて子どもの手の届かないところに保管してください。薬を他の人と共有しないでください。

この医薬品の使用中に生じる可能性のある副作用:
次の副作用が見られる場合は、ただちに医師に連絡してください。

  • アレルギー反応:かゆみやじんましん、顔面や手の腫れ、口やのどの腫れまたはうずき、胸の圧迫感、呼吸困難
  • 水疱形成、皮膚剥離、赤い発疹
  • 濃い色の尿、薄い色の便、吐き気、嘔吐、食欲不振、胃痛、皮膚または目の黄変
  • 複視、異常な倦怠感または脱力感
  • 失神、めまい、立ちくらみ
  • 心拍が速い、動悸、不整脈、胸痛
  • 血液が含まれる重度の下痢、胃けいれん、発熱

次のさほど深刻でない副作用が見られる場合は、医師に相談してください。

  • 軽度の下痢、吐き気、嘔吐、腹痛

この薬が原因と思われる副作用が他にも見られる場合は、医師に伝えてください。
副作用についての医学的指示は、医師にご連絡ください。副作用が起こった場合は、FDA(1-800-FDA-1088、米国内電話番号)までご報告ください。