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Amphetamine/Dextroamphetamine (Oral) (Capsule, Extended Release, Tablet)

アンフェタミン/デキストロアンフェタミン (経口)
ADHD の治療薬です。また、ナルコレプシーの治療にも使われます。
Adderall , Adderall XR

この医薬品を使用すべきでない場合:
この薬は、誰でも使用できるものではありません。アンフェタミン、デキストロアンフェタミン、または類似する薬剤にアレルギー反応を示したことがある場合、あるいは緑内障や副甲状腺の過活動、薬物乱用歴がある場合は使用しないでください。

この医薬品の使用法:
長時間作用型カプセル, 錠剤

  • 薬は指示に従って服用してください。最も高い効果を特定するために、服用量が何度か変更される場合があります。
  • 持続放出性カプセル
    • このカプセルは朝に服用します。午後や夕方に服用すると、夜眠れないことがあります。
    • カプセルをそのまま飲み込みます。押しつぶしたり、割ったり、噛んだりしないでください。
    • カプセルをそのまま飲み込むことができない場合、カプセルを開いて、スプーン 1 杯分のアップルソースなどに振りかけたものを服用しても構いません。混ぜたものをすぐに飲み込んでください。
  • 錠剤:午前および午後の早い時間に飲んでください。夜服用すると眠れなくなることがあります。
  • この薬は、医薬品ガイドとセットになっています。医薬品ガイドが手元にない場合は、薬剤師にコピーを尋ねてください。
  • 薬を投与し忘れた場合:思い出したらすぐに 1 回分服用してください。次の服用時間になりそうな場合は、その時間まで待ち、通常の用量を服用してください。薬を飲み忘れた場合でも、それを補うために余分に服用することは避けてください。
  • 薬は密閉容器に入れ、高温や直射日光、湿気を避けて室温で保管してください。

避けるべき医薬品および食品:
OTC 薬やビタミン剤、ハーブ系製品などの医薬品を使用する際は、医師または薬剤師に確認してください。

  • 過去 14 日間以内に MAOI を使用した場合は、この薬を使用しないでください。
  • 食品や薬の中には、この医薬品の作用に影響を及ぼすものがあります。次のいずれかを服用している方は、医師に伝えてください:
    • アセタゾールアミド、塩化アンモニウム、制酸剤、クロルプロマジン、エトスクシミド、グルタミン酸、グアネチジン、ハロペリドール、ヒドロクロロチアジド、リチウム、メペリジン、メテナミン、オメプラゾール、フェノバルビタール、フェニトイン、レセルピン、リン酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム
    • 血圧治療薬
    • 三環系抗うつ薬(デシプラミン、プロトリプチリンなど)
  • フルーツ ジュースやビタミン Cは、この薬の吸収に影響する場合があります。

この医薬品の使用中の警告:

  • 妊娠中または授乳中の方、心臓病または血管疾患(動脈硬化症など)、心拍異常、高血圧を患っている方、心臓発作、脳卒中、発作、またはトゥーレット症候群の病歴がある方は、医師に伝えてください。ご自身またはご家族の誰かにうつ病、精神的健康障害、薬物またはアルコール依存症の既往がある場合も、医師に伝えてください。
  • この薬は習慣性を示す場合があります。処方された量を超えて使用しないでください。薬の効果が感じられない場合は、医師に連絡してください。
  • この薬は次のような障害を引き起こす場合があります:
    • 心臓発作や脳卒中などの、深刻な心臓または血管の障害
    • 行動または思考の異常な変化
    • 末梢血管疾患(血液循環障害)
    • 小児における成長遅滞
  • この薬によりめまいが生じたり目がかすんだりする場合があります。この薬の効果を十分に知るまで、乗り物を運転したり、または危険な行動を取らないようにしてください。
  • この薬を服用していることを、担当の医師または歯科医に伝えてください。この医薬品は、特定の医療検査の結果に影響を及ぼす場合があります。
  • 薬はすべて子どもの手の届かないところに保管してください。薬を他の人と共有しないでください。

この医薬品の使用中に生じる可能性のある副作用:
次の副作用が見られる場合は、ただちに医師に連絡してください。

  • アレルギー反応:かゆみやじんましん、顔面や手の腫れ、口やのどの腫れまたはうずき、胸の圧迫感、呼吸困難
  • かすみ目または視覚の変化
  • 胸部痛、呼吸困難、失神
  • 極度の活力または落ち着かなさ、混乱、興奮、異常な行動
  • 心拍が速い、動悸、不整脈
  • 手や足の指のしびれ、冷え、血の気がない、痛み
  • 実際には存在しないものを知覚する (幻視、幻聴、幻触などの幻覚)
  • 発作

次のさほど深刻でない副作用が見られる場合は、医師に相談してください。

  • 口の渇き、下痢、吐き気、胃の痛み
  • 頭痛、めまい
  • 食欲不振、体重減少
  • 夜眠れない

この薬が原因と思われる副作用が他にも見られる場合は、医師に伝えてください。
副作用についての医学的指示は、医師にご連絡ください。副作用が起こった場合は、FDA(1-800-FDA-1088、米国内電話番号)までご報告ください。